“タワー”について その①

こんにちは。akikoです。

先週末、ピラティスマシンの一つであるタワーの講習会に参加してきました。
最近は、ピラティスといえばマットやリフォーマーがよく聞かれますが、
他にもいろんなツールやマシンがあり、それぞれの良さがあります。

会場は PHI Pilates Japan 本部。
こちらではトラピーズテーブル(一般的にキャデラックと呼ばれるもの)もあり、
通常よく見られるタワーとの若干の違いなども学びつつ、
両方のマシンを使ってきました。


タワーを使用したピラティスの良さは、
マットでのピラティスでは難しい身体のコントロールを
スプリングによってお手伝いしてもらえるところです。
しかもリフォーマーとは違い、台が動かないので身体のぐらつきが少なく、
より身体に意識を向けやすいです。
そのような特徴から、初心者の方や高齢者の方にも使っていただきやすいマシンです。

ただ、正確にはこれも自分でコントロールしないといけないのですが、
「きちんと動きの軌道を保てることができていれば、目的の筋肉が使われるのでそこに力が入る、
逆に動きの軌道がずれると、本来の目的の筋肉が使われず、違う場所に力が入る」
ということが、スプリングを使用していることでわかりやすいのです。

先に書いたように、初心者の方や高齢者の方に使っていただきやすいということもありますが、
もちろん慣れた方にとっても、再度ご自身の身体の確認をするために有効なマシンです。
ぜひピラティスプラスワンで体験してください。