こんにちは。ピラティスプラスワンのヨシダです。
先日久しぶりにマットピラティス養成講座の再受講に行ってきました。
私の所属するPHIピラティスという団体は、マット(Ⅰ&Ⅱ)、プロップス(リングという輪っか状のツールやフォームローラー(ストレッチポールとも言われているポール))、バレル(クジラみたいな形のツール)、チェアー、リフォーマー(1,2,3)タワー等のコースがあるのですが、全ての基本になるのがマットです。極端な言い方をすれば、マットのエクササイズを上記のツールやマシンを使って簡単にしたり、逆に難しくしていくと言う形になります。
筋トレで言うとバーベルやダンベルなどのフリーウェイトと言われる物が筋トレの基本になるような感じです。
ですがバーベル、ダンベルのエクササイズがもの凄く難しいのと同じようにマットピラティスも非常に難しく、いかに自分の身体を自分でコントロールするのが難しいのかと驚かれると思います。
会場は以前のチェアー再受講と同じくPHI本部
ちなみにヨシダが最初にPHIのマット養成を受けたのは2012年9月と、なんと11年以上前になります。
当時は既にピラティスのブーム(ハリウッドセレブが云々)が一段落していたと思いますが、ボディビルを引退して大阪市港区で整骨院を開業したばかりで施術だけでは根治にならない、ウェイトトレーニングは場所的に納得の出来る指導が難しい(小さい院でしたので)と思っていた頃で、たまたまセミナーで知り合った方にピラティスのインストラクターの方がいて、体験させて頂いた時に、コレは良い!と直感して流派の相談等ものって頂きPHIピラティスの養成を受ける流れになりました。(ちなみにそのインストラクターの方はPHIの認定は持っていましたが別流派のフル認定をお持ちの方です)
ちなみに当時はまだウェイトトレーニングを行っていて、身体のメンテナンスもそれなりにしていたので、毎週200kgのバーベルスクワットをしたり、バランスボールの上でスクワットをしたり、開脚で胸がマットにべったり付くぐらいには身体が動いていたのですがそれでも養成時にエクササイズをたっぷりすると背骨の細かい部分に筋肉痛が来たのを驚いたものです。
ちなみに当時の写真でいうと、、、ヨシダは、、、
こんな感じでした(笑)(実際はこの写真は2018年です(^_^;)
最近でこそ筋トレもピラティスもされているトレーナーが男女ともに増えてきていると思いますが、当時は筋トレもまだまだ流行っていなくて、更にピラティスも今ほどのブームでも無かったので、珍しいオブ珍しいトレーナーだったと思います。
で、養成の講師の方との写真は・・・
こんな感じで怒られてました(嘘)
(この時の受講生が僕だけだったのとノリの良い先生だったので僕のリクエストでこんな写真を撮らせていただきました)
で、今回の養成は会場が満員御礼の状態でコンプリヘンシブ(フル認定)の方や、医療系の方、筋トレ系の方、健康のためにピラティスを学びたいというプラクティショナー(実践者)の方とバラエティ豊かで本当にピラティスが広がってるんだなぁと思いました。
意外?だったのが僕が最古参らしく、講師の方がテキスト○○ページと指摘したので開いても講師の方の言う言葉が一瞬見当たらず、???と思ったら、僕の持ってるテキストの版が古く、リブケージアーム(胸郭と腕をそれぞれ別々にコントロールするプレピラティスのエクササイズ)が、”胸郭と腕”と直訳されていました(笑)。講師の方も、この版は見たことないですと驚いていました。
また、以前の再受講(それも結構前ですが)時にアップデートしていたことも更にアップデートされていてつくづく再受講の大事さと、PHIがエビデンス(医学的根拠)ベースでアップデートしていく団体だなと思いました。
まだ再受講が数日残っているのでお客様にはご迷惑おかけしますがしっかりとフィードバックしてさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
てことで、流行だからでは無く、体験してこれは良い!と直感でインストラクターになった、講師より古いってシーラカンスのような気持ちになったヨシダでした(^_^;
では~(^_^)/
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