こんにちは。先日、フットコレクターというピラティスイクイップメントを販売していますとブログを書きましたが、
今回は、立ってピラティスを行うコアアラインのパーツ販売を開始したブログです。
コアアラインを購入する前に知り合いの方に相談したときに、コアアラインはチューブがすぐ切れるから維持費が結構かかるよーと言われたのですが、実際、コアアラインの養成講習会を受けたときに、コレは確かにチューブが消耗するよなぁと思いました。
&、ん?もしかしてコレをこうしたらいんじゃね?と言うアイデアも出てきました。
まず、チューブですがチューブを後ろ側に付けてエクササイズをする場合(リバースポジションと言います)、チューブが最大に伸びたところからエクササイズを開始するのですが、コレが一番チューブに負担がかかると思います。特にリバースポジションはあまり強い負荷で行えないエクササイズが多いので一番弱いチューブを最大限に伸ばすので傷み易くなります。
で、カートが想定以上に動かないようにするストッパーがあるのですが、ここにチューブを付けられるようにしたらチューブを伸ばしすぎずに出来てチューブの負担を減らせるし(2本付けられる様にしたら負荷は同じくらいに出来る)より細かく負荷の調整出来るんじゃない?と思いつきました。
で、最初に考えたのがコレ。

元々のストッパーにパーツを追加するのが一番手っ取り早いかなと、ストッパーのボルトに挟む形で作ってみました。
が、、、パーツが大きくてストッパーの溝に入らない(T_T)トホホ・・・
で余分なところをカットして作り直したのがこれ。

こんな感じ。これで、本来のポジションに付けても使えて、ストッパーにもチューブを設置できるようになりました。
が!・・・これ、万が一転倒したら刺さるやん・・・こんな危ないもん運動で使ったらあかんやん・・・
物作りとして、機能するのは当たり前だけどそれ以前に安全でないと話になりません。。。
って事でコレもボツ。
で、薄いから危険なんだったら厚くしたら刺さらないし良いんじゃない?
と考えて作り直したのがコレ。

こんな感じ。確かに刺さらないけど・・・コアアライン本体より少し高くなってるし、やはり転倒時のリスクが気になります。
で、うーんうーんと考えた結果、チューブを縦に曲げたらいんじゃね?&上部を丸くしたら転倒時のリスクも減らせるんじゃね?
と考えてできあがったのがコレ。

こんな感じになりました。ちょっとわかりにくいかも知れませんが亀の甲羅の様な形状です。
これでリスクがほぼ無くせた感じです(勿論転倒しない指導が大事です)
さらに、嬉しい誤算ですが、チューブがちぎれてくる部分って、一番端の部分(チューブの中にボールが入っていて、滑り止めになっているのですが常にその部分が伸ばされて薄くなっているのでそこから破れ出します)なのですが、チューブを縦に曲げることで端の部分の手前側がストッパーに当たりチューブの寿命を減らせることが出来ます。
もちろん直角に曲げてしまうとその部分の負担が強くなる可能性も考慮して、2段階に曲げてあります。

こんな感じ。45度に曲げてあるのでチューブ自体がここで切れることもありません。

で、実際の設置した状態がコレ。
もちろんストッパーを付けた状態で本来の場所にも付けられます。
と言う事で安全で負荷をより細かく調整できてチューブの消耗も抑えられる。けどニッチ過ぎて売れるとも思えない(T_T)パーツも販売しております。※こちらはバランスボディ社のコアアライン用になります。ザオバさんのピボットアラインの方は寸法の確認が必要になるのでお問い合わせください
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